魚THEお姉さん、今日はお仕事お休みなの? | |
ええ、お姉さんにも休みというものがあるの。 それは定期的にやってくるわ。 こういう時は水族館に行ったり お魚屋さんを覗いたりして過ごしているわね |
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お姉さんの知られざるプライベートを垣間見えたよ! | |
汰朗君はお休みの日は毎日ハンバーグを焼くの? | |
僕はね!僕はね!休みの日は友達と皆で サッカーしたり水球したり スイカを食べたりしていっぱい遊ぶんだー! |
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とても子供らしい過ごし方をするのね。199点満点。 汰朗君はハンバーグを作るのがとっても上手なのね。 それだけの腕があればすぐにでも コックさんになる事ができるわ。紅茶も美味しいわ。 |
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コックさんかー… でも僕の将来の夢は野球選手なんだ。 けど、そんなの現実的に考えて なれっこないし。僕どうしたらいいんだろう? 何もかもわからなくなっちゃったよ |
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それでは次へ行きましょうか |
皆さん始めました、私は泥舟水族館のナビゲーター 魚THEお姉さんと申します。 今日は皆さんを素敵な海の世界へ ご案内致しましょう |
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あれ!?でもお姉さん今日は休日なんじゃなかったっけ!? | ||
今日はお魚の一生を 語りましょう。 汰朗君はこれが何かわかるかな? |
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ま、まさか、そんな信じられない! これは魚の卵!!? |
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それでは次へ行きましょうか |
今日のお昼ご飯は焼き魚にしましょう。 汰朗君、ファイア |
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うん、頑張ってみるよ! うおおおおお! ハァハァ、やっぱり駄目だったよ…僕はなんて無力な小学生なんだ |
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メラ | ||
ぎゃあああ!魚THEお姉さんが呪文を唱えた!!? | ||
イオナズン | ||
焼き魚が木っ端微塵になっちゃったよ! | ||
それでは次へ行きましょうか |
ハァイ!火をお探し?
焼き魚です。たんと召し上がれ | ||
いっただっきまーす!ムシャムシャモグモグ おいしー!僕こんな美味しい物食べたの久しぶりだよ! |
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お姉さんはポケットをたたいて 沢山のビスケットを取り出します。 ポケットの中にはビスケットが一つ。 ポケットを叩けば許さない |
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ご馳走様!でも食べたばかりなのに 小腹が空いちゃったよ。お姉さん、ビスケット一枚もらってもいい? |
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ポケットを叩いてみましょうか | ||
それには及ばないわ! | ||
それでは次へ行きましょうか |
もぅマヂ無理
見て、汰朗君。今は胸毛サロンというものがあるらしいわ。 ほら、あそこにも。あそこにも あんなところにも 。あなたもですよ |
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うぇっぷ…ぼく食べ過ぎて気持ち悪いよ | |
ベンTHEブロック飲む?胃が溶けて早く効くんですって。 うん、美味しいわ。汰朗君、ハンバーグ作りましょう。あなたもですよ |
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うーん、そうしたいのは山々だけど、僕帰って寝なきゃ…うぇっぷっぷ | |
寝る子は育つ、汰朗君が次に目覚めるのは何時頃かな? | |
うーん、このままだと一年くらい眠っちゃいそうな気がするよ。 お休み魚THEお姉さん |
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時の流れは残酷ね。 お姉さんもそろそろお休みしようかしら。 それでは皆様、良い休日をお過ごしください。 またいつかお会いしましょう。 |